Patagonia(パタゴニア)は1973年、登山家・環境活動家のイヴォン・シュイナードによってアメリカ・カリフォルニア州で設立されました。「私たちのホームプラネットを救うためにビジネスを営む」という企業理念は、創業者の哲学そのものであり、すべての製品と経営判断の根底にあります。
環境への取り組み
パタゴニアは売上の1%を環境保護団体に寄付する「1% for the Planet」の創設メンバーです。リサイクル素材の積極採用、修理サービス「Worn Wear」の展開、そして2022年には創業者が会社の議決権を環境保護団体に譲渡するという前例のない決断を行いました。
製品の品質哲学
「最高の製品を作り、不必要な害を与えず、ビジネスを通じて環境危機への解決策を実践する」という哲学は、製品設計にも直結しています。修理して長く使えることを前提とした耐久性、リサイクル可能な素材の選定、フェアトレード認証工場での製造など、サプライチェーン全体での責任を果たしています。
アウトドアシーンでの評価
フリースジャケットの代名詞「レトロX」、軽量インサレーションの「ナノパフ」など、アウトドアウェアの定番を数多く生み出してきました。機能性と耐久性の高さは、過酷なフィールドで活動するキャンパーや登山者から長年支持されています。